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2011年7月

2011/07/31

ハンク・ジョーンズ(やるもんだ〜!)

ベニー・グッドマン楽団のピアニストとして初来日したのが1957年、さすがにこの時は撮ってない・・・2度目の来日時1976年にジョン・ルイス+マリアン・マクパートランドらと、3台のグランド・ピアノをド〜ン!と並べた「ピアノ・プレイ・ハウス」コンサートの時初めてハンクに会った。
0202亡くなった年、2010年2月の最後の日本公演まで、この人はいったい何度来日したのだろう?

ほとんど毎年のように、ひょとしたら年に2度も3度も会っていたような気がする、日本で絶大な人気を得た超が付く親日家だった。

撮影の後や事あるごとに、ちょっと人差し指を立てて笑顔で「やるもんだ〜!」と言ってくれたのが嬉しかった。
(TVCMでハンクが流行らせたセリフ「やるもんだ〜!」当時は誰にでも言ってたけどね)

ハンク・ジョーンズ:1918年7月31日〜2010年5月16日

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2011/07/30

David Sanborn(泣き節)

ニューヨーク・オールスターズの一員として初来日したサンボーンに、初めてカメラを向けたのは1978年、以後数多く来日している親日家で、インストルメンタル部門やフュージョン部門で数々のグラミーを受賞している実力人気ともにトップクラスのアルト・プレイヤーだ。

「この40年の中で最も偉大なサックス奏者の1人である。」とローリング・ストーン誌に言わせたサックス奏者の、多くを見て聴いて来られたのはとても幸運だ。

「泣きのサンボーン」と言われる特徴的な音色が飛び出すのも嬉しく「サンボーン節」を楽しく聴きながら、ぼくは笑顔でシャッターを押していたのだった。
0201 2009・1984・1988年 右手を高く挙げてメンバーに合図する、同じポーズを撮れたのがおもしろい。時を隔てても人の行動パターン(本質)はさほど変わらないと言うことか・・・

デイヴィッド・サンボーン:1945年7月30日 生まれ「緑緑寿」の誕生日

アルバム「オンリー・エヴリシング」は、レイ・チャールズへのオマージュ作品と言われる。ニューヨーク・オールスターズから長年の朋友スティーブ・ガッド(ds)を迎えた、サンボーン24枚目の新作は、ジョーイ、デフランセスコのオルガンと絡んで、ファンキーでブルージーな「サンボーンの泣き節」濃密!

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2011/07/25

IZA 鎌倉

"IZA"と言う音のいいジャズ喫茶が鎌倉にある事はずっと以前からウワサに聞いていた。一度聞いたら忘れられないユニークな店名のこの店にいつか行ってみたいとずっと思っていたのだけど・・・

web検索すると「閉店した」「移転して再開した」「50メートルほど北に移動した」中には「McIntoshでALTECをいい音で鳴らしてる店でジャズを聴いて来た」と住所電話番号まで公開しているサイトもあって、情報がめちゃめちゃ錯綜している。

折しも鎌倉の寺社巡りがマイ・ブームとなっている今日この頃、近所に移転したのなら近所で訊けば分かるさ「いざ鎌倉!」と出掛ける事にした。

ところが、見当をつけたあたりで(近所の商店や黒ネコや人力車の兄ちゃんに)尋ねても探してもどうしても"IZA"が見つからない。ネット情報の電話に架けてみても「お架けになった番号は現在使われておりません…」・・・途方に暮れて小町通りを歩いていると、何と言う偶然かパーカッション・プレイヤーの横山達治にバッタリ出会った。「今夜"ダフネ"でライブなんすよ」と言う。("ダフネ"は二ノ鳥居近くにある鎌倉老舗のジャズ・ライブ・ハウス)
0119a0119b 写真:"邦子の店" にあった"IZA"のライブCDと、偶然の再会で"IZA"情報をくれた横山達治

逗子在住の横山達治情報で、"IZA" マスターの奥様の店が"ダフネ"と同じビルにある事がわかった。そしてぼくは横山から教わったその店「邦子の店」で奥様に会う事ができ"IZA"のこれまでの経緯をすべて知る事ができた。

1971に開業したジャズ・ライブの店"IZA" は、惜しまれながら約20年で閉店、6年のブランクの後、旧店にほど近い所でジャズ喫茶として再開したが2007年秋まで約10年ほど営業して、賃貸ビルの取り壊しのためクローズ、今はもう"IZA"はない。残念

日進月歩ならぬ秒進分歩のネット社会にあっても、古い過去の情報が今もweb上を平然と歩き回っているこの状況は何だ!と憤りながらも、聞き込みで有力情報をつかんだTVドラマの刑事のような気分を楽しみ、横山達治とのものすごい偶然の再会によって明かされた"IZA"の真実に大満足した一夜になった。

"ダフネ"のライブで"Whisper not"を演ってくれた横山達治グループ、ありがとう!ピアニストが可愛かったぞ!

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2011/07/22

アル・ディ・メオラ(疑惑)

0117スーパー・ギター・トリオは、ジョン・マクラフリン+パコ・デ・ルシアと、もうひとりはディ・メオラなのか?コリエルなのか?と言う論議をよく見聞きするけど・・・どっちのトリオもいいですね。

ヅラ疑惑はどうでもいいですかね。

チックのリターン・トゥ・フォーエバーが30年ぶりに再結成されて今秋来日しますが、ディ・メオラ入ってないのはちょっと残念。

アル・ディ・メオラ:1954年7月22日、ニュージャージー州生まれ 写真は、"AL DI MEOLA'S WORLD SINFONIA"で来日時1990年、BlueNote TOKYOで撮影。

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2011/07/21

アルフレッド・ライオン(ライオンがキタ〜〜!)

活動を停止していたジャズの名門レーベル"Blue Note"が復活した1985年2月、再スタートを期して歴史的なコンサート"ONE NIGHT WITH BLUE NOTE"がニューヨークで催された。

画期的なイベントを翌日に控えて行われた非公開リハーサルのスタジオ、「ライオンが来た~ライオンがキタ~~!」動物園から逃げ出したライオンが襲って来たぐらいの勢いで行方均(当時東芝EMIのBlue Note担当)が血相を変えて飛び込んで来た時、ぼくは持っていた三脚を突き出して防御姿勢をとったぐらいびっくりした。
0116 写真:百獣の王と並んだいずれ劣らぬ "Blue Note病" の重症患者たち、左から中山康樹・油井正一・行方均・小川隆夫、右端はルース、ライオン夫人

ライオンとはブルーノート・レコード創設者で数多くの名盤を送り出した伝説的プロデューサー:アルフレッド・ライオン。引退状態にあり過去17年間にわたって姿を見せなかった幻の存在が突如目の前に現れたのだから周囲の慌てっぷりと興奮は無理もない。

本日リリースの"Mac OS X LION" インストール完了!(で、思い出したわけだ。)

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ヘレン・メリル(うちヤまさんですか?)

「モシモシ、うちまさんですか?」""にアクセントが強いジンガイ特有の声で・・・「エレンです〜、エレン・メリルゥです〜」

突然ヘレン・メリルから携帯にかかってきたらビックリするっしょ!誰や?番号教えたん、うれしいやんけ・・・
0105 ヘレンに会うたびに写真を撮らせていただく訳で、ぼくの写真を一度まとめて見てみたいと言う。そだね、雑誌に掲載されたりジャケ写になった写真以外は見れないもんね。

ぼくは写真ファイルを抱えて、ワクワクしながらヘレンに会いに行き、コーヒーをいただきながら古い写真を見ては思い出話に花を咲かせる至福の午後を過ごした。

Helen Merrill 1930.7.21 ニューヨーク生まれ(ヘレン・メリルの誕生日は6月説と7月説があって混乱しています。Swing Journalの世界ジャズ人名辞典では1929年6月、Wikipedia他web上の大多数では1930年7月説が有力です。多数決を尊重し6月の日記を訂正して再掲載しました。ヘレンに電話してサバ読んでないか真相究明します。)

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2011/07/19

Photo Session(盛況好評大成功!)

ジャズ・ファンでカメラ(写真)好きだけれど、ジャズ・ライブ撮る機会てなかなかないよね、て事で企画した「ジャズ・フォト・セッション」

カメラ小僧(おやぢ)に写ガールも含め十数人が参加して、滅多にできない"撮り放題"のジャズ・ライブを楽しんだ。

"撮られ放題"のモデルになってくれたミュージシャンは、高橋節(b) 青木弘武℗ 鎌倉規匠(ds) とシンガーの渡辺明日香。客席から一斉にカメラを向けられ激写の標的にされると、最初はタジタジ&大照れのメンバーも次第に慣れて、ついには撮られる快感に溺れるように笑顔でスイングしてくれました。

ライブ後に参加者の成果を皆んなで見ながら、先生(ぼくです)のアドバイスに頷いたり感心したり、大いに盛り上がって大成功の夜。
10d_c 作品は"Face Book"のマイアルバム <http://www.facebook.com/uchiyama.shigeru?sk=photos> にアップしています。それぞれの写真の「いいね!」投票の高い人にライブ招待券・ドリンク券などのご褒美がありますので、ご期待ください。(参加者以外のひとも審査員です、お気に入りの作品に「いいね!」投票のご協力お願いします。)

大盛況大好評で「フォト・セッション第二弾」のリクエストもたくさんいただきました、どうぞご期待ください。

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2011/07/15

フィリー・ジョー・ジョーンズ(from フィラデルフィア)

シカゴ出身で同姓同名の先輩ドラマー、ジョー・ジョーンズ(1911年生まれ)がいて紛らわしいから、郷里フィラデルフィアをアタマに付けて名乗る事にした、フィリー・ジョー・ジョーンズ(1923年生まれ)。

もしシカゴ出のジョー・ジョーンズのほうが後輩だったら、シカゴはイリノイ州だから (パパ・ジョーじゃなく) イリノイ・ジョーとか名乗ったに違いない。

そうなると、あのテキサス・テナー・マン、イリノイ・ジャケーとかぶってややこしいが、ジャケーはジャケー・ジャケーと言っても広島出身ではなく、テキサス・テナーと言ってもテキサス出身でもなく、ルイジアナ州出身だと言うから話はますますメンドクサイ!

と言う訳で、前置きが長くなったけど・・・誕生日おめでとう、フィリー・ジョー!
0114 (写真は1983年7月15日、ヴィレッジのジャズ・クラブ「ラッシュ・ライフ」で開かれた60回目の誕生パーティーで、ちょっと酔っぱらったドラキュラ伯爵)

ちなみにワシは大阪出身じゃけど、ドラマーの大坂昌彦は大阪じゃのーて秋田県生まれじゃけぇ。(何で広島弁?)

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2011/07/13

フォト・セッション(ジャズを撮る!)

0108 ジャズの写真を長く撮ってると「どうすればミュージシャンをカッコ良く撮れますか?」 「いい写真撮るコツは何ですか?」と聞かれる事が多い。

ライブのステージは暗かったり、複雑に照明されてたり、近づけなかったり、むやみに動けなかったり、シャッター音が邪魔になったりと撮影条件はかなり厳しい。しかも多くの場合、撮影は禁止されてるとか、マナーとして撮りづらい状況とか。

だけどだけど、写真(カメラ)好きジャズ・ファンにとってミュージシャンは絶好の被写体。撮りたい気持ち分かります、ブレブレで思ったように写ってなかったりしてガッカリした残念な気持ちも解ります。

ではでは、皆んなでお勉強!「ジャズの撮り方」・・・ と言う訳で、撮影OKのライブを企画!。通常のライブの前に撮影用の特別セットをお願いしたミュージシャンは上の4名、それぞれに個性的&フォトジェニックな面々です。

7月16日(土)18時、銀座のジャズ・カフェ「ブルーアイズ」に来れるひと限定。簡単なレクチャーとフォト・セッション・ライブ、その後通常の1stセットをはさんで、皆んなで撮った写真を見ながらクリニックいたします。2ndセットも通常通りですから写真を撮らない人もお楽しみいただけます。

カメラ付きケータイ、コンパクト・デジでもOK!、ジャズ撮り放題!!
(フォト・セッション参加者は通常のライブ・チャージ¥2,500.に参加費¥1,000.プラスになります、詳細はお問い合わせ下さい。)

 

ジャズ・カフェ「ブルーアイズ」 http://www.miles5.co.jp/ TEL:03-3564-4155

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2011/07/11

伊藤君子(ジャズだじゃ!)

何も言うことないです、知らないひと手ぇあげて・・・はい、いませんね。

一応おさらいしときましょ・・・ガッド、ゴメス、ブレッカー等すんごいメンバーでびっくりさせられたアルバム「A touch of love」は1986年

ガッドとリチャード・ティーと演ったスーパー・セッションは1990年(今日の写真はそのときのもの)。2000年に小曽根真プロデュースの斬新なスタンダード集「KIMIKO」をリリース。
0113 「Once You've been in Love」、ぼくもレコーディングの現場にいてビッグ・バンドの迫力にぶっ飛んだ! 小曽根真+伊藤君子コラボの成せるワザにノックアウト!

他にも名盤多数、受賞歴多数の超ベテラン・実力派・・・ ペコちゃん誕生日おめでとう、またええ歌ば聞かせてけ!

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TOKU(100人目のおトモダチ)

FaceBookを始めて6か月ぐらいかな…"Toku Jazz"が記念すべき100人目のおトモダチになってくれました。

当初は面識があって話の合う人限定!なんて思ってたけど…未知のひとから友達リクエストいただくようになり、友達の友達をたどると、やっぱり周波数の合うテイストの持ち主だったりでおもしろい、で、即限定解除!
0112 共通の友達がたくさんいたり、プロフィールや記事に興味があったり、時には同姓同名の勘違いだったりで、ぼくの突然のプロポーズを受けてくれた人ありがとうございました。

情報交換したり、よもやま話だったり、何でもいいや楽しくやりましょう、どうぞよろしくお願いします。

"Toku Jazz"は唄うフリューゲルホーン・プレイヤーのTOKUさん、ちなみに99人目・98人目はトランペットの原朋直さん五十嵐一生さん・・・ラッパ祭りでジャズ・ミュージシャン率がどんどん上がってます。何とかしないと(笑)・・・

フェイスブックはこちら → http://www.facebook.com/uchiyama.shigeru

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2011/07/08

MIWAKO(We do hope)

MIWAKOの3枚目「We do hope」のリリース記念ライブだから、主にニュー・アルバムの曲から構成されたステージも良かったのだけれど・・・それよりもMIWAKOを取り巻く人々が、震災復興支援を掲げる彼女の熱い心意気、精力的な行動を真から理解し応援する人達なんだと感じて、とても嬉しい感動をもらった。
0111c ミュージシャンはもちろん、演奏の場を作る人々、ビデオや写真を撮る人、フライヤーやTシャツをつくる人、当夜のお客さん達も含め、MIWAKO周辺の多くの人達が同じ意志を持って同じ方向を見ているんだと・・・

CDやTシャツの販売も好調でボランティア活動や義援金として有効利用されるとのこと、ぼくもささやかながら協力出来たことをうれしく思います、ありがとうございました。

星のコスチュームのMIWAKOの演奏が(もちろんバンドの皆さんも、ゲスト・ヴォーカルのChikoも)、聴く人のこころを"きらきら"させてくれた七夕の夜でした。

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2011/07/07

MIWAKO(偉いぞ!)

0111a アルトとフルートを吹くMIWAKOは、震災直後からとても熱心に復興支援に尽力しています。救援物資を届けるだけじゃなく、掃除でも炊き出しでも何か自分に出来る事をやりたいと、何度も被災地に足を運びました。

そしてMIWAKOにできる大きな支援、それはもちろん"音楽"、鎮魂と激励の気持ちを込めて、希望の心を込めて演奏したそうです。そして、宮城県石巻で被災したレストランでの演奏を録音しました。

そのライブ録音のCDがリリースされます。希望の心を込めた"We Do Hope"です。(なんと地震発生時の音も入ってるらしい。) そして今日7月7日、記念ライブが開かれます。急な告知になって申し訳ない、六本木サテンドールですが、詳しくはMIWAKOのブログ<http://blogs.yahoo.co.jp/sax_miwako/61950240.html>を見て下さい。

そんな素晴らしい心の持ち主、MIWAKOの音楽にも行動にも以前から感銘を受けていたので、ぼくもちょっとだけ(微力ではありますが)協力させていただきます。本日会場においでいただける方、どうぞご期待下さい。(歌ったり演奏したりしませんから、ご安心下さい。)

もちろんCDの販売収益は、ぼくの微力分と合わせて、MIWAKOのボランティア活動と義援金にさせていただきます、偉いぞ!MIWAKO!

*写真を当夜のものに差し替えました。

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ジョー・ザヴィヌル(粋爺)

0110 1978年、ベースがジャコ・パストリアスに、ドラマーがピーター・アースキンに交代して史上最強となったウエザー・リポートが来日。

以来「ナイト・パッセージ」「ミスター・ゴーン」を発表した黄金期グループのツアーに同行したり、解散後も、個々のメンバーの活動にぼくはカメラを向け続けていた。

若くしてジャコが世を去り、ジョー・ザヴィヌルも2007年に亡くなった。グループとジョーの存在に多大な影響を受けたピーター・アースキンは、ウエザー・リポートとジョー・ザヴィヌルの記録と想い出のストーリーを電子書籍化する作業を進めており、完成間近だと言う。 ・・・リリースを楽しみにしたい。

覚えてる? "青二才禁止! R55 人生最後のメンズ・ファッション誌 粋「Z」 "
創刊から毎号表紙を飾ったジョー・ザヴィヌル 1932年7月7日生まれの「粋爺」

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2011/07/01

ハーマン・レナード passes June 14th

R.I.P...Herman Leonard passes at age 87
ぼくが師と仰ぐジャズ・フォトグラファーのハーマン・レナードの写真は、その手の表情が実に効果的に撮らえられていて素晴らしい。ぼくは「手の重要性」をハーマンから学んだ。 ・・・4月某日の日記にこう書いて彼の事を懐かしく思い出していたところ、突然の訃報だった。

ハーマンは1923年ペンシルベニア州生まれ、一時期ユーサフ・カーシュに師事したと聞いたが、カーシュも歴史的著名人を多く撮影し、その作品の中で「手」の表情を非常に重視する写真家だ。

1940年代から主にニューヨークのジャズ・シーンを撮り始め、撮影したミュージシャンを挙げればキリがない、と言うより、ほとんど全てのジャズ・ミュージシャンがハーマンの素晴らしい被写体になった。(ハーマンの作品サイトが多数あるので、ぜひ見ていただきたい。)
0109b0109c 写真は、「ハーマン、あなたはぼくの神さまです!」と崇めるぼくに、「シゲル、君ももう神の域にいるよ!」とぼくを拝んでふざけるハーマン。背景右側はぼくが撮ったビル・エヴァンスの写真パネル。ぼくの後ろはハーマンの作品コラージュ。神田の東京TUCで

もう一度会いたかったハーマン、残念でならない・・・

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