アルフレッド・ライオン(ライオンがキタ〜〜!)
活動を停止していたジャズの名門レーベル"Blue Note"が復活した1985年2月、再スタートを期して歴史的なコンサート"ONE NIGHT WITH BLUE NOTE"がニューヨークで催された。
画期的なイベントを翌日に控えて行われた非公開リハーサルのスタジオ、「ライオンが来た~ライオンがキタ~~!」動物園から逃げ出したライオンが襲って来たぐらいの勢いで行方均(当時東芝EMIのBlue Note担当)が血相を変えて飛び込んで来た時、ぼくは持っていた三脚を突き出して防御姿勢をとったぐらいびっくりした。
写真:百獣の王と並んだいずれ劣らぬ "Blue Note病" の重症患者たち、左から中山康樹・油井正一・行方均・小川隆夫、右端はルース、ライオン夫人
ライオンとはブルーノート・レコード創設者で数多くの名盤を送り出した伝説的プロデューサー:アルフレッド・ライオン。引退状態にあり過去17年間にわたって姿を見せなかった幻の存在が突如目の前に現れたのだから周囲の慌てっぷりと興奮は無理もない。
本日リリースの"Mac OS X LION" インストール完了!(で、思い出したわけだ。)
| 固定リンク | 0
「Lion_Alfred」カテゴリの記事
- ライオンが来た!ライオンが来た!・・・(2012.04.21)
- アルフレッド・ライオン(ライオンがキタ〜〜!)(2011.07.21)