ハリー・コニック・ジュニア(イケメン+才能+etc.etc.)
p+vo+マスク+スタイル+ファッション+才能、それに若さを加えてイコール=ハリー・コニック・Jr.となります。
順に解説すると、まずp : ジャズ誕生の地ニューオリンズに生まれ、あのエリス・マルサリス(ウイントン/ブランフォード兄弟の父)にもピアノを教わった。デビュー作は歌無しの純粋ピアノ・アルバムでキッチリ聴かせてます。
vo : 甘くセクシーな声、小粋なヴォーカルで女性の心も見事にキャッチ。20歳で発表した第二作「20」ではドクター・ジョンやカーメン・マクレエとのデュエットを聴かせ、「ジャズ・ピアニスト」から「歌うピアニスト」へ、そして「ピアノを弾くシンガー」へ。
マスク&スタイル : 「凛々しい」という表現がピッタシのイケメン。この顔とスタイルで映画にも出演してますますファンを魅了するなど、その歌声とあいまって「フランク・シナトラの再来」と言われるユエン。
ファッション : 来日したハリーを撮影することになった。特設スタジオになったホテルの一室にハリーが現れたとき関係者の間にも歓声が上がった。スーツ姿のダンディーぶりに女性担当者もうっとり溜息をもらす。ぼくは背景を替え、トレーナーに着替えて踊るように動くスーパー・モデル・ハリーを連写した。
才能&若さ : 22歳で「ウェン・ハリー・メット・サリー」がミリオン・セラーを記録、続く「ウィー・アー・イン・ラブ」と共にグラミー賞を2年連続受賞。フル編成のビッグ・バンドを率いてのコンサートではピアノも歌も、バンドを統率する指揮ぶりも何もかもとにかくカッコイイ。バンド・リーダーとしての才能もすでに一流。
聴衆の熱狂的な歓声を受けて演奏されるスイング感たっぷりなナンバーはスタンダードに混じってその多くがハリーのオリジナル。ソング・ライターとしての優れた才能をも発揮するとんでもない若きビッグ・エンターテイナー。
Harry Connick Jr. 1967年9月11日ニューオリンズ生まれ
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