西村協vo.のレコーディング

日本のトニー・ベネット：西村協のレコーディング・セッションなう （ぼくは歌ってません）

メンバーは超渋めのスリー・サックス：杉原淳ts・五十嵐明要as・原田忠幸bs

＋本田富士旺pf・ジャンボ小野b・木村由紀夫ds・岩見淳三g

スタンダードを集めた西村協のアルバムは、2012.12.12リリース予定、乞うご期待！

Jazz & Cafe "Whisper" プレオープン！

10月1日（月） 18:00〜23:00
参加費：￥2,000.-（Drink ,Bite & Music）

154-0011 東京都世田谷区上馬 1-32-3
tel : 03-5787-5794

東急田園都市線/世田谷線 三軒茶屋駅 から R246/玉川通り を駒沢大学（環七）方向に徒歩約8分、世田谷郵便局の次の信号を左折すぐ

狭い店内スペースに限りがあります、おもてなしの準備もありますので、Face Bookのイベント・ページ<https://www.facebook.com/events/346177092143428/>から参加予定をお知らせください。
同伴者のある方はコメント欄から参加人数をお知らせいただければ幸いです。

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋オープン！

オープンまでの奮闘記をフェイスブック・ページ「Jazz & Cafe Whisper」<https://www.facebook.com/whisper.not>で実況中・・・

近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (7)

ひょんなきっかけから、BARをやることになった内山です。
JAZZ好きですよ、昔からジャズ・バーのオヤヂには憧れがあったし、ゆったり聴けるマイ・ジャズ・ルーム夢だった内山です。

酒好きですよ、グラス片手にジャズ聴くなんて最高じゃないですか。でも、飲み会で隣のやつにお酌するぐらいのことはやっても、人のためにカクテル作る何て事やったことない内山です。
そんなやつがBARのオーナーですが、まぁいいじゃないですか・・・ビールの泡が少しこぼれても、カクテルが多少ビターでも勘弁してください。その代わり極上のジャズでお迎えいたしましょう。

店内の壁は写真を飾ったギャラリーに、オープニング記念は「ジャズの帝王：マイルス・デイビス」写真展。写真だけじゃなく絵・イラスト・書・折り紙など何でも壁面展示できる作品展に解放します。

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋オープン！

オープンまでの奮闘記をフェイスブック・ページ「Jazz & Cafe Whisper」<https://www.facebook.com/whisper.not>で実況中・・・

近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (5)

賃貸物件を空け渡されるまでに出来る事と言ったら、窓やドアの寸法を測る事ぐらいしかなかったから・・・その窓やドアに取り付けるマイルスの写真パネルを先行して作っておいた。

引き渡されてまず最初にやったのは窓とドアをふさぐ工事、照明器具を取り付けて、写真パネルの裏には吸音材を敷いて防音対策も完璧。

外側が終わったら次は内装の手直し・・・壁のペンキ塗りや椅子テーブル・トイレの補修、照明器具や音響機材を調達。同時進行で厨房の器具や食器の心配もしなきゃならんし！

酒や食材の仕入れはど〜する!? メニューはど〜する!? 宣伝はど〜する!? ライブのブッキングはど〜する!? まだまだやること山積みですヨ
写真：窓とドアにマイルス達を取り付けると、住宅街の一角が異様な雰囲気に・・・まだ看板を出してないから通りがかりの人達が恐る恐る覗き込んで行く。（次号に続く）

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋オープン！

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近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (4)

さて、現店舗はまだ営業中、明け渡されるまでの準備期間に次なるお勉強！

今度はコーヒーの知識からエスプレッソマシンの使い方〜ラテアートまで、広〜く浅〜くお勉強してきたぜぃ・・・講師はバリスタの第一人者として有名なフリーバリスタ：阿部 圭介

うわぁ〜泥縄方式じゃ、こりゃなかなかうまく行かんわ！
写真左は恵比寿の"OSTERIA BAR Via PocaPoca"のバリスタさんの作品（夏らしくウォーターメロン・プーと、ウサちゃんGot Ice）写真右はぼくの処女作品、題して「UNCO」・・・まだまだお客様には出せません（次号に続く）

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋オープン！

オープンまでの奮闘記をフェイスブック・ページ「Jazz & Cafe Whisper」<https://www.facebook.com/whisper.not>で実況中・・・「いいね！」ちょうだい！

近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (3)

現店舗を明け渡されてから開店までに4週間しかないと言うのに・・・窓や出入り口の防音対策、内装の手直し、照明・音響設備、厨房や食器や装飾は？酒はど〜する!?コーヒーど〜する!?食材ど〜する!?メニューはど〜する!?・・・出来るのか1ヶ月で!?

気持ちはアセるが手も足も出せず欲求不満がつのる・・・開店準備のために一体何すればいい!?・・・で、とりあえず勉強することにした。
「食品衛生責任者」の資格を取りに行く！ 8月某日、神宮前の食品衛生センターへ、衛生法規・公衆衛生学・食品衛生学の講義のあと資格試験

しかし、ジャズ・バーてのはポッキーと柿ピーぐらいしか出さんのにふぐの毒やらピロリ菌の勉強してどないすんねん！と多少イキドオリながら眠たい授業を受けましたがな。

しかし、こんな講習会が東京だけでも毎月10カ所で行われていて、ここ1会場だけで200人もの受講者がいると言うことは、飲食業の世界もキビシイかも知れんなぁ・・・ ジャズ・カメラマンのほうが楽かも知れんなぁ。

しかし、せっかく資格取ったんだから、ジャズ・バーのメニューにふぐチリとかピロリ菌ヨーグルトがあったら受けるかも知れんなぁ・・・ （次号に続く）

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋、開設予定！

オープンまでの奮闘記を予告編で実況中継します。乞うご期待！

近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (2)

中平さん、ぼく三茶でジャズ・バーやろうと思ってるんですけど・・・中平：「何を言い出すかと思ったらウチヤマさん、ビックリですよ、悪いこと言わないから、それだけは止めときなさい！」

バッサリ切り捨てられてしまいましたがな。
中平穂積さんは言わずと知れたジャズ喫茶「DIG」「DUG」の名物オーナーであり、'60年代初頭からコルトレーンやサッチモ、ブレイキーをはじめ数え切れないジャズ・ジャイアンツを撮り続けた、ぼくが駆け出しの頃から憧れの大先輩ジャズ・フォトグラファー

憧れの大先輩の忠告だからと言っても、ぼくは聞く耳持ちません。中平さんに会いに行く時から既にそんな耳は持たずに会いに行ったのです。

ジャズを聴くようになってから、「ジャズ喫茶のマスター、カッコエエなぁ…」「定年後（そんなん無いけど）はジャズ・バーのオヤヂやって余生を過ごせたらなぁ…」漠然と夢のように思ってた事が、突然現実味を帯びて目の前にやって来たんだから、ビックリしてんのはこっちのほうです・・・（次号に続く）

*写真はスイングジャーナル誌 1983年1月号 新宿東口、二幸うらにあった老舗ジャズ喫茶「DIG」にカッコよく佇む当時46歳の中平穂積（撮影したのは当時31歳だったぼく）

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋、開設予定！

オープンまでの奮闘記を予告編で実況中継します。乞うご期待！

近日公開！Jazz & Cafe "Whisper" 予告編 (1)

この赤いドアを初めて開けたのは7月だったか・・・この近くに住む知人から近所に面白いバーがあると知らされて行ってみた。

世田谷三軒茶屋から少し外れた住宅街の片隅、古い暗い狭い、一見ぜんぜん流行ってなさそうなショボいバーのマスターが言うことには・・・

訳あって翌8月いっぱいで店を閉めるつもりだから、このまま引き継いでくれる人はいないか探しているんだと。

マスターにしてみれば、店内の設備を取っ払ってスケルトン状態で返還するには手間も費用もかかって大変だから、居抜きで次のオッチョコチョイに譲れれば造作譲渡金のいくらかでも巻き上げられると踏んだ訳だ。

そしてそこに現れた、飛んで火にいる夏のオッチョコチョイ・・・（次号に続く）

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'70年代からジャズ・シーンを撮り続けるフォトグラファー：内山 繁が世田谷区三軒茶屋に自身のジャズ・ルーム Jazz & Cafe "Whisper"を今秋、開設予定！

オープンまでの奮闘記を予告編で実況中継します。乞うご期待！