Whisperレーベル CD第３弾「花は咲く」

タイトル曲のシンボルとなったガーベラの花束を、希望と夢を愛おしむように抱き寄せる瀬戸カオリ・・・

グラフィックとサウンドの調和を大切にしたいWhisperレーベルにふさわしいCDジャケットが決定（Photo by S.Uchiyama / Design by Ryuji TAO）9月27日のリリースに向けて制作の最終段階に

アルバム・タイトルから想像いただける通り、「花は咲く」は東日本大震災の復興支援チャリティーソング。（楽曲の著作印税は被災地の自治体に義援金として寄付されます。）

デューク・エリントン楽団のバンド・リーダー：トミー・ジェームスの名アレンジによって、更に深く広くイメージを膨らませた「花は咲く」

舞台女優から音楽世界に踏み出して、ジャズ・シンガーとしても活躍中の瀬戸カオリが歌います。（全7曲）

「あの日を忘れずに、希望の光を、夢と笑顔を・・・」　心を込めて。

お問い合わせは（株）ウイスパーノット"Whisper"
TEL:03-5787-5794 jazz@whisper.co.jp

真っ黒けやね・・・^^;

サク＆ブラ（Sax & Brass Magazine）Vol.28 "Disc Guide"に、WHISPERレーベル１・２作揃ってご紹介いただきました。

しかし、グラフィックとサウンドにこだわったCDも、こうしてB/W印刷になるとジャケ写が真っ黒けやね。

次回作はそこも考えんといかんか!?

サク＆ブラ 秋号 出た！

SAX & BRASS Magazine Vol.28 は「マイルス・デイビス特集号」 迫力の表紙は…

1985年8月 滞在中の京王プラザホテルの一室で、フォト・セッションのために行われたファッション・ショー

「イセは元気か？」・・・以前NYのスタジオでマイルスに会った時、こう訊かれて返答に困った。イッセイ・ミヤケのことだと気づくのも遅れたが、同じ日本人とはいえ、イセが元気かどうかまで知るわけはない。

マイルスは当時、三宅一生の服を愛用していて、'85年夏の日本公演の合間にだれが言い出したか、ホテルの部屋でファッション・ショーをやろうと言うことになった。

クロゼットの服をあれこれ出しては、通訳の女性に手伝わせて次々と着替えた。

マイルスは笑わず、相変わらず無言だったが、それはマイルス流の気取りだった。

部屋中を歩き回り、時々ポーズしてはぼくのカメラに向かって格好をつけた。

着替えるたびにサングラスを替え、ベルトを着け、トランペットを出して来ては、プッと吹いたりしてみせた。

うきうきと、そして照れ臭い気持ちをぼくには隠せず、裸の上半身に上着をふざけて巻きつけて、ペロッと舌をだしたり、鏡に映ったぼくと二人のショットを撮る時には、ニッと笑ったりもする可愛いマイルスだった。

ぼくは部屋の中央に天井に向けたストロボのスタンドを一本だけ立て、動き回るその偉大なファッション・モデルを追い続けた。

（マイルス・デイビス写真集「MILES SMILES」より。）

R.I.P. マリアン・マクパートランド

シダー・ウォルトン（19日）に続いてマリアン・マクパートランドの訃報
Marian McPartland  1918年 3月20日 バークシャー州/GB生まれ　2013年 8月20日没 95歳 )

ジャズの写真として世界一有名な1枚と言われる"A Great Day in Harlem" （ハーレム1958）に写された57人のミュージシャンのひとり。

この写真が撮られた事実や経緯を元に、ジャズ史のひとこまの伝承に尽力したマリアンが去って、存命者はほんのわずかになってしまった。

写真は（ハーレム1958が撮影された37年後）1995年にあの時と同じ場所に集まることができたミュージシャン達。（ソニー・ロリンズはジャパン･ツアー中で不参加）

あの有名な1枚と見比べてみてください、悲しい時の流れです。今この場所に来ることができるのは・・・？

R.I.P.......シダー・ウォルトン

シダー・ウォルトン（Cedar Walton, 1934年1月17日 - 2013年8月19日)

1963年、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズとして初来日以来、ミルト・ジャクソン、ケニ・ドーハム、ベニー・ゴルソン、アート・ファーマーや自己のグループで、またAUREX・Mt.FUJI・斑尾など日本の大きなジャズ・フェスに出演して来日回数も多い親日家だった。

冥福を祈ります・・・

"Two Voices"レコ発ライブ @Whisper

200人を超えるお客様においでいただいたSTB139"Sweet Basil"のレコ発記念ライブに続いて、今夜はキャパたった15名のJazz & Café Whisperライブ。

大きな会場と違って、ここはミュージシャンの息づかいまで響く距離の超接近ナマ音ライブ。

竹内直のノン･ブレスに引き込まれると、こちらまで息が詰まって倒れそうになる・・・

「Two Voices」はこのあと、８月28日学芸大学「珈琲美学」、８月29日白楽「ブルースエット」、10月４日新所沢「スワン」に続いて、九州ツアーを予定しています。（詳細は高樹レイ公式HP　<http://reitakagi.com>でご確認ください。）

My Favorite Things＠上五島"頭ヶ島教会"

九州長崎の西方約100Kmに140余りの島々が連なる五島列島。キリスト教弾圧の歴史の中で、隠れキリシタン達が信仰を守り続けた50もの教会があり、その多くが人目を避けるように山間や海辺に建てられている。

夏のある日、ミュージシャン早坂紗知のグループ"TReS"と共に、上五島にある"頭ヶ島教会"を訪ねた。

ソプラノ・サックスを取り出した早坂紗知が、祭壇の前で神に捧げる・・・賛美歌／ピアソラのフーガ／バッハのカンタータ／そして"My Favorite Things"・・・紗知の多彩な音世界がチャペル内に厳かに響き渡った。

Whisperレーベル第3弾！

Whisperレーベル第3弾のレコーディングをスタートしました！

コンセプト/ポリシーがしっかり固まるまで、まだヒミツです。

ぼくたちが忘れそうになっている"夢"と"希望"を織り上げようと思っています、どうぞご期待下さい。

「Two Voices」レコ発ライブ @STB139”Sweet Basil"

制作側：田尾隆二（ジャケット・デザイン）船本英雄（レコーディング・エンジニア）と共に、Whisper レーベル「Two Voices」レコ発ライブ @STB139”Sweet Basil"

ステージ上は左から、スペシャルゲスト:市川秀男(pf) 高樹レイ(vo) 中村新太郎(b) 竹内直(ts/fl/bc) 棚木雄斗(ds)

大きな舞台で多くの聴衆を前にしてのステージングはさすが、ベテラン高樹レイの構成力の高さに感心！CD収録曲を単に再演して聴かせるのではなく、場と空気感に即応するふたりのインプロバイズにも感銘を受けた。

制作にあたってお世話になった方々や、各媒体に紹介・評価を掲載いただいた皆さま全員にご挨拶できなかった失礼をご容赦ください。

第一弾CD「Two Voices」に高い評価をいただいたことで、われわれレーベル側として続く次回作も皆さまの期待に恥じない作品創りの決意を新たにしました。

「いい作品を作ってくれました、ありがとう。」と声をかけてくださったお客さま、そして「Two Voices」をお気に入りいただいたすべての方々に深く感謝いたします、ありがとうございました。

「Two Voices」はこのあと、８月17日三軒茶屋「Jazz & Café Whisper」、８月28日学芸大学「珈琲美学」、８月29日白楽「ブルースエット」での公演を、10月４日新所沢「スワン」に続いては、九州ツアーを予定しています。（詳細は高樹レイ公式HP　<http://reitakagi.com>でご確認ください。）

8月17日（土）Two Voices：高樹レイ(vo) 竹内直(ts,fl,bcl) MC￥2,500. TC￥500.

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/>　ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp
（出演希望者さん募集ちゅ！）

"TReS"「エスクアロ」

昨秋"Jazz & Café Whisper"がオープンして、早速、コケラ落としライブに出演してくれた"TReS"

以来、出演を重ねてますます親交を深め、この夏は九州ツアー合間の数日を一緒に過ごしたほど。

"TReS"誕生の頃から待ちわびたCDアルバムがこれ！「エスクアロ」

期待通り！、とにかく面白楽しく、スリリングにやってくれました。

写真はJazzLife ９月号のDisc Reviewから、"TReS"万歳！ 最高ファミリー！

しまった、次のブッキングしてなかった・・・

JazzLife ９月号！

Whisperレーベルのニューリリース、２タイトルが揃って"JazzLife"９月号のDisc Reviewに！

"Two Voices"には、「足りていないはずなのに聴こえ、見えてくる世界を表現したふたりに圧倒される。」と、富澤えいち氏

"New Birth"には、御子柴亮輔氏から「ビッグバンドの伝統を踏襲しながら自由にオーケストレーションを描いている。」といずれも好評をいただいた。

ジャケット・デザインを褒めてくれなかったのが、ちょと寂しい・・・

R.I.P. ジョージ・デューク

質問「ジョージ・デューク」は何歳？

「・・・？」

答え「19歳」

ジョージ・デュークは歳とらない、「常時十九！」などと常時ジョークを言ってたあの頃が懐かしい（ふざけてスイマセン）・・・残された音楽は生き続ける・・・冥福を祈ります。

"Whisper"@disk union/Jazz TOKYO

2013年7月にリリースしたウイスパー･レーベルの２タイトル、disk union/Jazz TOKYOのNEW RELEASEコーナーに並べていただきました。

"Two Voices"高樹レイ＋竹内直：ヴォイスと管楽器、前代未聞のデュオ

"New Birth"インディーズ・レーベルでは前例がない（だろう）ビッグバンド＋ヴォーカル

納品した枚数よりかなり少なくなってるようです。（売れてますね!?）

しかも、100円OFFチケット付き！（隣のMacでタダでコーヒー飲みますか!?）

"New Birth"@山野楽器/銀座

2013年7月にリリースしたウイスパー･レーベルの"New Birth"（レーベル発足にマッチしたいかしたタイトルです。）

さっそく銀座山野楽器のジャズ棚に並べていただきました。

しかも（ジャケット表紙が見える）表向き！・・・ 何て言うんですかね"顔出し"ですか？

ところが、そこで想定外のことに気付かされてビックリ・・・"顔出し"になっていないストックの数枚が（背だけが見える）"顔なし"状態で並べられても「Ｗ」マークの真っ赤なラインが主張して存在感バッチシじゃないですか！

デザイナーの田尾隆二がそこまで計算したかど〜か知らんけど、もし意識してやったとしたら・・・黒とオレンジ色で統一されたデザインで、並んだレコード盤の背だけを見ても"即"それとわかる（コルトレーンに代表される）インパルス盤の印象が彼の脳味噌のヒダに刻まれていたに違いない。

"Two Voices"@山野楽器/銀座

2013年7月にリリースしたウイスパー･レーベル第一弾："Two Voices"

銀座山野楽器/ジャズ・フロアのCD棚V.I.P.席です！

顔出しです！（平積みとは言わんな？）

しかもPOP付き！（誰が書いたんでしょ、てんちょかな？）さすが聴く耳持ってますねぇ・・・そぉその通り入魂の1作です！よく言ってくれました。

オール・ザット・ジャズ♪

テラヴァン（ニュージーランド／マールボロ）のマイク・イートン氏は大のジャズ好き。

ジャズを聴きながら楽しい仲間と一緒に飲んでもらいたいという思いで造った"オール・ザット・ジャズ"

コントラバスは、ピノ・ノワール

サキソフォンは、シャルドネ

ピアノは、ソーヴィニヨン・ブラン

さて、今夜はどれにしよう？

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東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

ラクリマ・クリスティ "キリストの涙"

ラクリマ・クリスティ "キリストの涙"

「その昔、神によって天国から追放された大天使サターンは天国の土地を一部持ち去り、逃げ出しました。

途中サターンは盗んだ土地を落としてしまい、その場所にナポリの街ができたと言うことです。

しかし、街の人々は悪徳の限りを尽くします。ナポリの悲惨な様子を天上から眺めていたキリストは、あまりの悲しさに涙を流しました。

すると、その涙が落ちたところから葡萄の樹が生えてきて、素晴らしいワインが生まれたのです。」

この伝説が「ラクリマ・クリスティ」の名前の由来。

19世紀にナポリを訪れたゲーテは「ラクリマ・クリスティ」を飲み、なぜキリストはドイツで涙を流してくれなかったのだろう、と嘆いたというエピソードもあるほどです。

ナポリやベスビオ火山・ポンペイ遺跡で有名なイタリア南部カンパーニア州は、ソレントなどの街があるアマルフィ海岸や青の洞窟で有名なカプリ島、温泉リゾートのイスキア島もカンパーニア州です。

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バローロとバルバレスコ

飲み比べてみて！

「ワインの王様」バローロと「ワインの女王」バルバレスコ

イタリア最高峰の赤ワイン
バローロもバルバレスコも、ピエモンテ州クネオ県で造られる赤ワイン。白トリュフで有名な街

アルバをはさんで東がバルバレスコ、西がバローロのエリアです。
原料となる葡萄も同じ「黒ブドウの女王」ネッピオーロ種100%

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東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp
（出演希望者さん募集ちゅ！）

劇的ビフォー・アフター@Whisper

ちょうど1年前の写真（上）「テナント募集」が貼られてます。この店（BAR来夢来人）はまだ営業してたんだけど・・・古くて狭くて汚くてチープなこの店に、ナゼか惹かれた。

BAR来夢来人が閉店するのを待って、8月末に賃貸契約〜9月1ヶ月の準備期間をおいて、10月にJazz & Café Whisperがスタートしたと言うわけ・・

古くて狭くて汚いところと入り口の赤いドアは以前のままだけど（写真下：外観はかなり怪しくなって）もぉ誰にもチープとは言わせない！、毎夜リッチなライブが目白押しです！

「ジャズバーなんかやめときなさい！」と諸先輩方に言われたけれど・・・今ぼくは幸せですよ・・・いかした音に包まれて。（ぜんぜん儲からんけど、もぉすぐ1周年！）まぁええか・・・ ^^;

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

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東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp
（出演希望者さん募集ちゅ！）