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2014年2月

2014/02/28

Sophisticated吉本ひとみ@よいどれ伯爵

Whisperレーベル第○弾:吉本ひとみのCDジャケ写撮りのロケーション・ハンティングなう。

140227a アンティクな家具調度でソフィスティケイティ度申し分ないこの店「よいどれ伯爵」ロケ地に決定!(店内暗くて壁面にカガミが多くて、写真家にとってはある意味"試練"だが)やりがいあるわ!

Sophisticated吉本ひとみのNewアルバム:5月リリース!(ジャケ写にも)ご期待下さい。

「よいどれ伯爵」今夜の出演は渡辺明日香(vo)+続木徹(p) 三茶Whisperにも来てよね♪

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2014/02/27

Happy Birthday Dex! デクスター・ゴードン

Dexter Gordon(1923.2.27-1990.4.25)

またの名をデイル・ターナー・・これは映画「ラウンド・ミッドナイト」に主演したデクスターの役名。

140227a_2 140227b 1960年代の一時期、仕事の場を求め、またミュージシャンの地位や人種の問題に係ってアメリカのジャズメン達が続々とヨーロッパへ渡る現象が起こった。

時代はちょうどその頃、一流のサックス奏者デイルはパリに渡ったものの、アルコールやドラッグ中毒で病院へ入れられるようなすさんだ日々を送っていた。

一方、デイルの演奏を聴きにクラブに行く金もないフランス人のビンボー・イラストレイターは、店外に漏れてくる音を毎日のように聴くうち創作意欲をかき立てられて成功をつかんでいく。

イラストレイターとその娘との友情と優しさで励まされ、再起を決意したデイルは遂に往年の演奏を取り戻して素晴らしいレコーディングを成功させる。・・メデタシめでたし!・・っと言うありがちな映画です。

アメリカからパリに移り住んだピアニスト/バド・パウエルとフランス人イラストレイターとの間にあった事実を元に、1986年に作られたこの映画は、しかし、だがしかし! ジャズ好き、特にデクスターを知るジャズ・ファンにとっては単なるジャズ映画ではないのであります。

*注、ここからはデクスター・ゴードン本人の事です。酒とクスリから精神異常をきたし、病院に担ぎ込まれたり、逮捕歴まであって一時引退状態にあったが、カムバック。名門ブルーノートと契約して名演を発表してヒットさせた。後にパリに渡って代表作の一つ「アワ・マン・イン・パリ」をレコーディングしている。・・っと、デクスターの足跡はまさに「ラウンド・ミッドナイト」のデイルそのものだと思いませんか? 

しかも、映画の中でもプレイは勿論、淡々としゃべるデイル、一挙手一投足の仕草は、演じていると言うよりむしろデクスター・ゴードンそのものが映し出されていると錯覚を覚えるものでありました。

ここにある晩年のポートレイトは、ぼくがこの映画を見た直後に京王プラザホテルの一室で撮影したもの。居合わせたスタッフはデクスターのしゃがれた声の会話が途切れる毎に「あの映画と同んなじだ」と言いたげに振り返っていたのでありました。映画のデイルとデクスターが淋しくオーバーラップする思い出の写真です。

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2014/02/19

CINEMA Whisper #5「オズの魔法使」

スタジオにバック・ドロップ(撮影用の背景紙)を降ろして、仲間を招いて映画上映したのが、シネマ・ウイスパーの始まり

三茶のJazz & Café Gallery “Whisper”に機材を移して、”CINEMA Whisper”再開です。第1回は、マイルスがラッシュ・フィルムを観ながら即興でサウンド・トラックを録音した「死刑台のエレベーター」

第2回は、ジャズものフィルムの代表作「真夏の夜のジャズ」、1958年に開催されたニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したドキュメンタリー

3回目は、デクスター・ゴードンが素のママ登場、リアル・ミュージシャン多数出演の名作「ラウンド・ミッドナイト」

第4回は、AFI情熱的な映画100の第1位「カサブランカ」 テーマ・ミュージック"As time goes by"はAFI映画音楽100の第2位

140302a AFI(American Film Institute)が選んだ「アメリカ映画主題歌ベスト100」の中に最多5曲ランクインしたのがジュディ・ガーランド。

中でもオズの魔法使の中で歌った「虹の彼方に」は、アカデミー歌曲賞を受賞して大ヒット、AFI映画音楽100の第1位。エラ、サラ、シナトラ、MJQ、クラプトン、ジミヘン、美空ひばり・・・膨大なカバーの対象になって全米レコード協会が選定した「20世紀の名曲」の第1位に選ばれている。

Whisperでも多くの出演者が歌い演奏してくれるスタンダード・ナンバーとして親しまれて、日本人でもこれ聴いたこと無いひとおらんでしょ!・・・これのオリジナル観とかんといかんでしょ!と言うわけで、第5回のCINEMA Whisperは「オズの魔法使」に決定!

あ、そうそう、CINEMA Whisperは普通の映画館と違って、飲食可・おしゃべり可・トイレストップ可・巻き戻し可です、名シーンをリピートして観ようか? ジャズ好きの皆んなでワイワイ観ようか♪

3月2日(日)18:00〜上映
入場無料(テーブルチャージ500円と飲食代のみ)

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/> ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

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2014/02/17

CINEMA Whisper #4「カサブランカ」

スタジオにバック・ドロップ(撮影用の背景紙)を降ろして、仲間を招いて映画上映したのが、シネマ・ウイスパーの始まり

三茶のJazz & Café Gallery “Whisper”に機材を移して、”CINEMA Whisper”再開です。第1回は、マイルスがラッシュ・フィルムを観ながら即興でサウンド・トラックを録音した「死刑台のエレベーター」

第2回は、こちらもジャズものフィルムの代表作「真夏の夜のジャズ」、1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したドキュメンタリー

3回目は、名作「ラウンド・ミッドナイト」、貧しいデザイナーとジャズ界の巨人デイル(デクスター・ゴードン)がジャズの絆で結ばれていく・・・ハービー・ハンコックが音楽監督(出演もしてる)'86年度アカデミー賞オリジナル作曲賞受賞作

140223a さて第4回は「カサブランカ」、アメリカ映画100年のトップ100を選ぶ"AFI’s 100Years"で、”アメリカ映画ベスト100”の第2位、"情熱的な映画100"の第1位、"映画音楽100"の第2位(As time goes by)

同じくAFIランクで、ハンフリー・ボガードは"映画スター"男優の第1位、イングリット・バーグマンは女優の第4位。"映画名せりふ100"の中に「カサブランカ」から6つの名せりふが選ばれている。

中でも、昔なじみのピアニストに「あれを弾いて、サム…」「歌ってサム…」と、憂いを秘めたイルザの横顔はたまらんです。イルザのような恋人に「君の瞳に乾杯♪」なんて言ってみたいもんだが、マスターにはもぉムリか・・・

先週観た「ラウンド・ミッドナイト」最初のライブ・シーンが"As time goes by"だった。

あ、そうそう、CINEMA Whisperは普通の映画館と違って、飲食可・おしゃべり可・トイレストップ可・巻き戻し可です、名シーンをリピートして観ようか? ジャズ好きの皆んなでワイワイ楽しく観ようか♪

2月23日(日)18:00〜上映
入場無料(テーブルチャージ500円と飲食代のみ)

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/> ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

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2014/02/14

CINEMA Whisper #3「ラウンド・ミッドナイト」

スタジオにバック・ドロップ(撮影用の背景紙)を降ろして、仲間を招いて映画上映したのが、シネマ・ウイスパーの始まり

三茶のJazz & Café Gallery “Whisper”に機材を移して、”CINEMA Whisper”再開です。第1回は、マイルスがラッシュ・フィルムを観ながら即興でサウンド・トラックを録音した「死刑台のエレベーター」

第2回は、こちらもジャズものフィルムの代表作「真夏の夜のジャズ」、1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したドキュメンタリー

140216a さて3回目は、名作「ラウンド・ミッドナイト」、パリのジャズクラブにニューヨークからテナー・サックスの名手がやってきた。大物の来場に湧くクラブの外で、雨にうたれながらひとりその音に陶酔する若者:貧しいデザイナーのフランシスとジャズ界の巨人デイルがジャズの絆で結ばれていく・・・ハービー・ハンコックが音楽監督を担当(出演もしてる)'86年度アカデミー賞オリジナル作曲賞受賞作

主人公デイル役を演じると言うより素のまま地のままで登場してるデクスター・ゴードンの圧倒的な存在感、映画を観たあとデクスターに会った時、デイルさん!と呼びそうになった

セロニアス・モンクが作曲した'Round Midnightは、ジャズ・ミュージシャンが作曲した曲の中では最も多く1000枚以上のアルバムで録音されたジャズ・スタンダード曲と言われる・・・アルバム・タイトルを「'Round About Midnight」としたマイルスの代表曲もある

黒人ミュージシャンが差別的境遇から逃避して、'50年代パリにその多くが流れた時代があった・・・ジャズ史の背景を知る上でも、ジャズファンはこの映画を観とかんといかんじゃないか!?と思うぞ!

ちなみに、デクスター以外の出演ミュージシャンはハービー・ハンコック、ビリー・ヒギンズ、ジョン・マクラフリン、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、トニー・ウィリアムズ、フレディ・ハーバード、ボビー・ハッチャーソン、シダー・ウォルトン・・・すご!(マイケル・カスクーナの顔も)

あ、それと、CINEMA Whisperは普通の映画館と違って、飲食可・おしゃべり可・トイレストップ可・巻き戻し可です、ジャズ好きの皆んなでワイワイ楽しく映画観ませう♪

2月16日(日)18:00〜上映
入場無料(テーブルチャージ500円と飲食代のみ)

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/> ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

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2014/02/13

ど〜なってんのこれ!? @HOT HOUSE高田馬場

仕事帰りにプラっと新宿DUGに寄ると店主の中平さんがいて・・・「高田馬場に面白い店があるから行ってごらん」と・・・聞くとオーナー桜井アキさんはスイングジャーナル社と関わりがあり、ぼくも以前周囲からウワサを聞いた覚えがある。

今夜なら行けるとスケジュールをググって・・・ナニこれ!ものすんごいブッキングじゃないですか、実力派大物ミュージシャンの名前がズラリ・・・ど〜なってんのこれ!?

JR高田馬場から徒歩トホ徒歩・・・うち(三茶Whisper)より遠いか?と思いながらたどり着いてドアを開けると・・・ナニこれ!ものすんごい狭さじゃないですか、演奏どこで演んの・・・ど〜なってんのこれ!?

5〜6人かなぁと思われるL字型ベンチにど〜ぞと言われて、座って見回すと、モノ(レコードやら中身不明の箱類)が積み上がったカウンターらしき所に押し付けられるように年代物のスタインウェイ・・・ど〜なってんのこれ!?

「固定席は定員8名であり、これは各人の体型にかかわりなく強行される。従って、客として快く迎えられるためには、必要な人は各自シェイプアップを心掛けるべし。」10箇条(プラス番外と追記を加えて13箇条)の客道作法にこうあった。・・・ど〜なってんのこれ!? (8人ムリでしょ^^;)

140210a 当夜の出演はtp2本(松島啓之・市原ひかり)+堀秀彰(p)、だったからよかったけど、これtb2本だったら客の何人かは額から流血していたに違いない。

「世界一小さな(超至近距離)ジャズライブハウス」と公言してる"HOT HOUSE"@高田馬場には、まだまだ「ど〜なってんのこれ!?」が満載!

"The smallest jazz club in the world- or close"と紹介された記事がオモシロイ(めんどくさいから和訳しない)

At the Hot House jazz club in Takadanobaba, you not only rub elbows with great jazz musicians and intense fans, you also rub shoulders, knees, ankles and hips. To get to the toilet, someone has to stand up (me as it turned out); to get in the door, the pianist has to move his bench; and to get a drink on the far side of the drummer to take a break so he can hand the glass over from the kitchen to his right...
 It's surely the smallest jazz club in the world.

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2014/02/07

CINEMA Whisper #2「真夏の夜のジャズ」

スタジオにバック・ドロップ(撮影用の背景紙)を降ろして、仲間を招いて映画上映したのが、シネマ・ウイスパーの始まり。

三茶のJazz & Café Gallery “Whisper”に機材を移して、”CINEMA Whisper”再開です。第1回は、マイルスがラッシュ・フィルムを観ながら即興でサウンド・トラックを録音した事で有名な「死刑台のエレベーター」をお楽しみいただきました。

140209a さて第2回は、こちらもジャズものフィルムの代表作「真夏の夜のジャズ」、1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したドキュメンタリー。

モンク/ドルフィー/マリガン/アニタ・オデイ/サッチモ/チャック・ベリー/マヘリア・ジャクソン/ダイナ・ワシントン・・・ビッグ・ネームのステージと、ジャズ・フェスの情景や観客の表情を映し出した映像が素晴らしい。

CINEMA Whisperの企画にあたって調べてみると、この映画(DVD)非常に入手困難 ^^; TSUTAYAレンタルにも置いてない・・・そこで今回は、新宿DUGのマスター:中平塁くんから借りる事にしました〜♪ 塁くんの父上さま(ぼくが尊敬する写真家の)中平穂積氏所有の映画公開当初のパンフレットも併せてお借りしました。ジャズ・ファンにはたまらんです。

DVDが海外版のため字幕がありません。ま、ライブ映像主のドキュメンタリーだからほとんど翻訳なしで大丈夫だけどね・・・必要なところJazz & Cafe "Whisper"マスターの解説付きでやる事にします。

・・・と思ってたら、日本語字幕版のブツを手に入れましたぜ!
解説はいらんかと思ったけど、マスターしゃべりまっせ!

あ、それと、CINEMA Whisperは普通の映画館と違って、飲食可・おしゃべり可・トイレストップ可・巻き戻し可です、ジャズ好きの皆んなでワイワイ楽しく映画観ませう〜♪

2月9日(日)
15:00〜と18:00〜、2回上映します。
入場無料(テーブルチャージ500円と飲食代のみ)
都知事選の投票を済ませたら、三茶へGO! お待ちしてます

"Whisper"は店内狭くて席数に限りがあり混雑お詫びします。
お早めのご予約をお待ちしています。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/> ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

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2014/02/03

レコーディング快調!Whisperレーベル

Whisperレーベル、レコーディング速報!
140203a 吉本ひとみ(vo) maiko(vln) 田口悌治(g) 河原秀夫(b) 滝幸一郎(ds)

快調な滑り出し、今日も楽しく進んでます♪

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2014/02/02

アコピ入りました〜♪@Whisper

Jazz & Café Gallery Whisper に待望のアコピが入って2日目の夜。

ナオちゃんママが幼少の頃弾いて以来、しばらく休眠してたピアノが完璧に調整されて、Whisperで息を吹き返したもの。

蘇生初夜は矢野嘉子、寝起きの子供をあやすように優しいタッチで奏でてくれました。

140201a 140201b 第2夜は激しく優しく叩いてくれた川久保典彦、これでもぉ完全に復活!

鍵盤の上にあるのは、Chikoちゃんにいただいた(気の早い)バレンタインチョコ。

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