#0056 1975年12月17日 藤岡琢也
藤岡琢也プロデュース
ホームドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で「おかくら」の主人 日本の父親像を演じた藤岡さんは トロンボーンをはじめいろんな楽器を演奏し 収集したレコードも数え切れないほど 自らコンサートを開くほどのジャズ愛好家でもあった
このレコーディングは 岡倉大吉・・・じゃなくて藤岡琢也プロデュースでメンバーはこの日 青山ビクタースタジオに集められた(この時点1975年には まだ「渡鬼」は始まっていなかった)
左から 中村誠一(ts) 松本英彦(ts) 中山正治(ds) 原田政長(b) 八代一夫(p) 右端が まだ岡倉大吉になる前の藤岡琢也
藤岡氏は2006年 都内の病院で亡くなったが 葬儀の式場にはピアノが置かれて 生前から氏と長く深い親交のあったピアニスト:岸ミツアキが奏でる調べの中を多くの弔問者が最後のお別れをした
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