Erskine_Peter

2017/09/06

ジャコ・パストリアス写真集 JACO

Img_4411s_2 ウエザー・リポートが新メンバー構成になって来日した 1978年 ジャズ専門誌「スイングジャーナル」の専属カメラマンとして 僕はバンド追跡撮影の命を受けた。

僕は27歳、ジョー・ザヴィヌルとウエイン・ショーターは僕の倍ほどの歳だったから それ以前から面識はあったけれど 初めて会った同年代のジャコとピーター・アースキンとのほうがウマが合っていた。

その後も来日のたびに会って 写真を撮る機会は続いたけれど・・・1987年の不幸な出来事で 僕らの交友が絶たれてから もぉずいぶん時が経った。

今年がジャコの没後30年にあたるのを機に 早逝した天才ベーシストの記録と想い出をまとめておきたいという僕の熱意を こうして写真集のかたちで実現することが出来て 写真家として 嬉しい達成感をいま感じている。

ウエザー・リポートと 朋友ジャコとの交友を綴った著書「No Beethoven」からの記述引用を快諾してくれたピーター・アースキンは 僕とジャコとの温かい想い出メッセージを本書のために寄せてくれた。

僕たちの友情が 亡き友 ジャコに届きますように・・・

02 ジャコ・パストリアス写真集 JACO は 9月13日には 全国の書店に並ぶほか。 お茶の水 diskunion Jazz TOKYO では 9月11日に 刊行記念のインストア・イベント(ピーター・バラカン氏との対談)を開催して 先行販売

同店では 内山繁 写真展 JACO を(10月2日まで)開催中です。

また 三軒茶屋 Jazz & Café Gallery "Whisper”のライブにご来店のお客さまは 9月7日から(部数限定)お求めいただけます どうぞご期待ください。

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2017/09/02

マイルスとジャコと美代子さん

「ウチヤマさ〜ん! マイルスがプールで泳いでるよぉ・・・早く行かなきゃ!」って 教えてくれたのは 三浦美代子さん 1983年5月 大阪ロイヤル・ホテルでのこと。
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 L:プール上がりのマイルスを笑顔で迎えた美代子さん

 R:プール・サイドで「さあ撮れ!」とポーズしてみせるマイルス

美代子さんがあのとき声を掛けてくれなかったら 僕はプール・サイドで笑顔のマイルスに会うことができなかった・・・プールで泳ぐマイルスの貴重なショットを撮れなかった。

マイルス専属の通訳としてだけではなく ツアー中は常に一番近いところにいて身の回りを気遣うアテンダーでもあった美代子さん・・・新しい衣裳のパンツを本番用に裾上げを手伝ったとき マイルスの片脚が(事故後の手術のせいで)数センチも短かったこと、靴のヒールも左右高さが違ってたと 当時の想い出を話してくれた。

Bs 間もなく刊行される ジャコ・パストリアス写真集「JACO」のために(元Weather Reportのドラマー)ピーター・アースキンが寄せてくれたメッセージを 心温まる思いをそのまま日本語訳してくれたことが(ジャコの大ファンでもある)美代子さんとの再会のきっかけになった。

ピーターと奥さま睦子さん そして美代子さんとの温かい友情に感謝します、ありがとうございました。

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2017/08/11

ピーター×ピーター&僕

 ピーター・アースキンには、新メンバー構成のウエザー・リポート来日の時にジャコと同時に初めて会った。自身の音楽人生とウエザー・リポート、そしてジャコとの交友を綴った著書「No Beethoven」からの記述抜粋使用を快諾してくれたピーターは、僕とジャコとの想い出メッセージを本書のために寄せてくれた。

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 Blues・R&B・ソウル系に精通した音楽キャスターとして知られるピーター・バラカン氏、なかなかどうしてジャズにも造詣が深く豊富な知識と経験談を本書に掲載させていただきました。(ピーターが二人いてややこしい)

バラカン氏とジャコ そして僕はともに1951年生まれの同い年。アースキンは3個下

● ジャコ・パストリアス写真集『JACO』は 9月13日発売
● ジャコ写真展 をお茶の水diskunion JazzTOKYOで(8/11〜10/1)開催中
● ピーター・バラカン(+僕)がジャコを語るジャコ・トーク 9/11に開催します。

diskunion Jazz TOKYO HP
http://diskunion.net/shop/ct/jazz_tokyo

diskunion Jazz TOKYO Twitter
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2016/03/09

"DR.UM"ピーター・アースキン

最新アルバム"DR.UM"のスリリングな音世界を、丸の内コットンクラブの3日間6ステージに繰り広げたピーター

今夜からブルーノート東京での2日間は、ドイツ放送協会(NDR)ビッグバンドとの共演

NDRと黄金期のWeather Reportを支えた名ドラマー:ピーター・アースキンがWRのサウンドをどぉ聴かせてくれるのか、ワクワクが止まらない♪
160309a 160309b 2 photos taken by my good friend Shigeru Uchiyama (the unofficial "official" photographer for Weather Report whenever we toured Japan).

He came by the Cotton Club in Tokyo for our opening set on Friday.

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2013/05/23

ピーターさん、ご来店〜ん♪

ウエザーリポートの新任ドラマーとして来日したピーター・アースキンに初めて会ったのは1978年。

音楽誌のカメラマンとしてWRの日本ツアーに同行した時。まだ27歳の駆け出しカメラマンにとって二人の御大(ジョー/ウエイン)には近付き難い距離感を感じていたけれど、メンバーの中で歳の近かったジャコとピータとはウマが合って、親しく接することができた取材旅行だった。
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以来35年、たびたび来日する親日家ピーターとは遠く離れた友情が続いて、Jazz & Café Whisperの開店祝いに駆けつけてくれたと言うわけ。

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町外れの小さなBar"Whisper"をオープンして以来一番うれしいお客さまのご来店を喜び、そして何よりの誇り。

偉大なミュージシャンが足を運んだ小さなジャズ・バーとしての光栄に恥じないよう、これからも(プライドを持って)上質の音楽と居心地のいいジャズ空間を目指していこうと思います。

短い滞在中、忙しいスケジュールの間を縫っての訪問を心から感謝感謝!
本当にありがとう、ピーター。

店舗情報は Facebookページ<https://www.facebook.com/whisper.not> 食べログ<http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13151694/> ライブ・スケジュールは ホームページ<http://whisper.co.jp/whisper/schedule.html>をご覧下さい。

東京都世田谷区上馬 1-32-3 Jazz & Café "Whisper"
Tel : 03-5787-5794 mail : jazz@whisper.co.jp

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2013/05/21

「No Beethoven」by Peter Erskine

Nobeethoven ウエザーリポート絶頂期のドラマーを務めたピーター・アースキンが自叙伝を出版した。「No Beethoven」Autobiography & Chronicle of WEATHER REPORT

ピーター・アースキンのミュージックライフとWRの歴史を綴る写真/ムービー、600+ページに及ぶストーリー「No Beethoven」は、現在iTunesストアから、iPad/iPhoneに(ぼくの写真満載で)ダウンロードできます。

また今後印刷版や、Kindle,nook,Sonyの電子書籍版のリリース計画も進行ちゅ。

Jazz & Café Whisperに出演してくれたHiro川島(tp) 井上真紀(vo)とのユニット"Love Notes"に、横山裕(b) Nori Tani (Fl,Sax)、チェット・ベイカーが最も信頼をおいたピアニスト:ハロルド・ダンコと、ウエザーリポート絶頂期のドラマーを務めたピーター・アースキン加えたスペシャル・ユニットでジャパン・ツアーちゅ♪(5月23日 @六本木スイートベイジル139)

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2013/05/17

ピーターさん来日ちゅ♪

"WEATHER REPORT" 絶頂期のドラマーを務めたピーター・アースキンがただいま来日ちゅ!
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今夜(17日)と23日に東京公演。Hiro 川島(tp)&井上真紀(vo)の"Love Notes"に横山裕(b) Nori Tani (Fl,Sax)、チェット・ベイカーが最も信頼をおいた名ピアニスト:ハロルド・ダンコとピーターを加えたスペシャル・ユニットで登場です。

Dear Friends in Japan,
I'm coming to Tokyo, Osaka & Takamatsu in May 17 to 23, playing with Maki Inouye and Love Notes. I performed on their new album "Love & Light."

It's a terrific album. I'm looking forward, returning to my favorite country to visit AND to seeing you all there!

- Peter Erskine -

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2012/06/05

ピーター・アースキン(ウエザーのストーリー)

120605a 「ジョー・ザヴィヌルの記録と想い出のストーリーを本に書こうと思うんだ…」と、ピーターから久々突然の電話があった。

ウエザーリポートのメンバーとして、ジョーに接して得たもの、音楽の事やツアーの記憶を、もう書き始めているらしい。

バンドの記録写真をたくさん撮影した僕のフォトストックを見て、その本の出版のことやアイディアを相談したいと言う。

「日本での休暇や、子供達が来たくなったら使えるように、もちろんこの本の執筆に専念するために、立川に小さな家を準備中なんだ。しばらく日本にいるから会えないかな? ムッツィー(奥様は睦子さん)と一緒に事務所を訪ねていいかなぁ?」

事務所にやって来たピーターは、「初めて会ってからもう30年以上・・・」などと思い出話に花を咲かせる僕と奥様(日本語会話は楽でいい)を横目に・・・78年、80年、81年のウエザーリポート、それにオーレックス・ジャズFesやステップス・アヘッド、ジャコのビッグバンド、斑尾・・・コンタクト・プリントをルーペでのぞきながら、これもいい、これもこれもいい、と一心に付箋紙を貼り付ける。

「ウチヤマさんの写真と信頼を得て、ジョーの記録を書き続ける自信が沸いてきた。ジャコやウエザーリポートのストーリーも書けるかも知れない。」と興奮気味のピーター。

貴重な記録がこうしてきちんと保存されたから、あの時代の素晴らしさを多くの人達に伝えることができる、と奥様も大変喜ばれてアースキン夫妻は帰って行った。

ぼくのデスクにはスキャン依頼の付箋紙が数百枚貼り付けられたコンタクト・シートが残され・・・僕は途方に暮れた・・・

Peter Erskine 1954年6月5日 ニュージャージー州 ソマーズ・ポイント生まれ

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