David Sanborn(泣き節)
ニューヨーク・オールスターズの一員として初来日したサンボーンに、初めてカメラを向けたのは1978年、以後数多く来日している親日家で、インストルメンタル部門やフュージョン部門で数々のグラミーを受賞している実力人気ともにトップクラスのアルト・プレイヤーだ。
「この40年の中で最も偉大なサックス奏者の1人である。」とローリング・ストーン誌に言わせたサックス奏者の、多くを見て聴いて来られたのはとても幸運だ。
「泣きのサンボーン」と言われる特徴的な音色が飛び出すのも嬉しく「サンボーン節」を楽しく聴きながら、ぼくは笑顔でシャッターを押していたのだった。
2009・1984・1988年 右手を高く挙げてメンバーに合図する、同じポーズを撮れたのがおもしろい。時を隔てても人の行動パターン(本質)はさほど変わらないと言うことか・・・
デイヴィッド・サンボーン:1945年7月30日 生まれ「緑緑寿」の誕生日
アルバム「オンリー・エヴリシング」は、レイ・チャールズへのオマージュ作品と言われる。ニューヨーク・オールスターズから長年の朋友スティーブ・ガッド(ds)を迎えた、サンボーン24枚目の新作は、ジョーイ、デフランセスコのオルガンと絡んで、ファンキーでブルージーな「サンボーンの泣き節」濃密!
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