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おひな様

おや?男雛が左側・・・中国や古い日本のしきたりでは「左」が上座。

皇帝や天皇、殿様とか偉い人は南に向いて座るもの(北面の侍など従者は北向き)とされ、南に向いたときの日の出の方角:東は「左」・・・だから左が上座で、日没の方角:西:右側が下座。

京都では御所を中心にして東に左京、西が右京。右大臣・左大臣では左大臣のほうが偉い。(左京区の住人のほうが右京区の人より優位かどうかは不明/パリはセーヌ川をはさんで右岸・左岸に分けられますが、フランソワーズ・サガンは右岸に住んでいたと言うから話はややこしい・・・←忘れましょ)

ところが・・・
0071 「右に出る」とか「右腕」、「右にならう」など右が優位の表現に対して、「左前」「左遷」など左は劣勢

英語でも"RIGHT"は正しいに通じるし、"LEFT"は残る・去るなどマイナス・イメージ。

国際儀礼的には右上位がほとんどで、昭和天皇の即位の礼で天皇が右、左手側に皇后様が並ばれた事から、「にんぎょ〜の何とかぁ♪」とか「顔が命の何とか」が男雛を右側に置くようになったらしい

今でも京都を中心に関西では、また関東でも伝統を重んじるところでは、男雛を左側に置きます。どちらが正しいとか間違いとかの問題じゃないようです。

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