« おひな様 | トップページ | 浦安の鈴 »

2011/03/07

千木と堅魚木

神社の屋根によくある、斜め上に交差するように突き出した板が「ちぎ」、棟の上に並んだ先のすぼまった丸い木が「かつおぎ」

栃木に昔、大きな神社があって、その屋根に10本の「ちぎ」があった事から「十千木」が地名の由来になったとか
0072a_2 0072b_30072c 栃木市のシンボルは去年まで、その千木と堅魚木を組み合わせた重厚なデザインの立派な市章だった・・・のに・・・市と周辺の町を合併した新生栃木市になって、とても残念斬新なデザインのマーク(サザエの壺焼き?)に変えられちゃった。

デザインを公募して人気投票で決めたと聞いて、栃木市民のデザイン・センスにがっかり。(渡辺貞夫さんは宇都宮市だから大丈夫です。)

|

« おひな様 | トップページ | 浦安の鈴 »

DIARY」カテゴリの記事

櫻木神社」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 千木と堅魚木:

« おひな様 | トップページ | 浦安の鈴 »