「思色(おもいいろ)」ってどんな色?
草木花果実・山河空水・日本人は古くから四季のある豊かな自然風土の中に多くの色彩とその変容を繊細にとらえて さまざまな色の名前が生まれたと言われる。 写真でつづる日本の伝統色「四季彩図鑑」
日光市在住の写真家:北山建穂さんから 1冊の写真集をいただいた。
日光の豊かな自然の中 四季折々・刻々と流れる時空の中に 北山氏が見つけた多彩な色の情景を日本の伝統色に充てて美しく編まれている。ページごとに添えられたそれぞれ「色」にちなんだ文章は詩的でありながら的確な解説になっていて読み応えも充分だ。
日本人は繊細な色彩感覚を持っていると言われながら 緑色の信号機や隣の芝生を「青」と言ったり ニンジンや郵便ポストを「赤」と言ったり ・・・ 僕はある時期 赤と青 色違いの2台のバイクに乗っていたとアメリカ人に話したら 君のバイクは「マルーン」と「ボンダイ」だよ と指摘されたことがあった。
素晴らしい写真集を開いて 色彩の勉強をやりなおそう!?
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