Farewell

R.I.P. 坂口良子

ぼくが写真学校を出て最初に奉公に入ったところは秋山庄太郎門下の個人スタジオで、多くの売れっ子モデルや第一線の女優さんたちの撮影を多く手がけていた。

中でも特に坂口良子さんの撮影には大先生の入れ込みようはハンパなく、フィルムの消費量もハンパなく・・・
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シノゴやゴーナナの大判カメラを駆使して撮影する大先生のアシスタントは、フィルム管理のためにスタジオと暗室を駆け足で往復する業務をいただくのだけれど・・

スタジオから暗室に入る経路の間にメイク(着替え)ルームがあって、暗室作業中にモデルの着替えがかぶると、出るに出られない状況になっちゃう訳ですよ。

作業が終わってるのに出られない、出られないけどやる事ない・・・と言う訳で、暗室とメイクルームの壁に穴を空ける事を思いついたのはぼくです。(スミマセン)

そんな訳で、坂口良子さんの着替えを覗かせていただきました。その節は申し訳ありませんでした・・・懐かしく思い出します。

ご冥福をお祈りいたします。

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